2020年5月22日 / 最終更新日 : 2020年5月22日 kudzilla お知らせ 特別公開:江藤淳からCOVID-19の今を生きる知恵を学ぶ 山川健一 関ヶ原の戦い以後、半世紀に及び文学が消えた── 今週は、先週の「思想」「哲学」の話を受けながら、今の僕らが置かれた状況の分析と今後の『「私」物語化計画』のロードマップについて書く。 それでは、江藤淳の一冊の本の話から── […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 kudzilla お知らせ 特別公開:小説の「思想」を育てるリベラル・アーツと文学主義 山川健一 「思想」をいかに育てたらいいのかということについて書く 先週はカミュや宮下恵茉さんの作品に触れて、小説にとって「思想」がとても大切だという話を書いた。今週はこの話を受けて、それでは「思想」をいかに育てたらいいのかというこ […]
2020年5月8日 / 最終更新日 : 2020年5月8日 kudzilla お知らせ 特別公開:ワンルームの仕事部屋に流刑された僕が、アルベール・カミュ『ペスト』から学んだこと2 山川健一 「思想」が作品の中核で呼吸していないと、長い小説は成立しないのだ。 カミュはなぜ『ぺスト』を書くことができたのだろうか。それは思想があったからだ。僕がここで言う思想とは、マルクス主義とか実存主義とか、1つの論理体系を持ち […]
2020年5月1日 / 最終更新日 : 2020年5月1日 kudzilla お知らせ 特別公開:ワンルームの仕事部屋に流刑された僕が、アルベール・カミュ『ペスト』から学んだこと1 山川健一 僕らは今、新しい小説を書くために、カミュの小説の根底にある思想を学ばければならないのだと思う。 先週に引き続き、COVID-19の危機のただ中にいる皆さんが、新しい小説をどう発想したらいいのかということについて書く。 先 […]
2020年4月24日 / 最終更新日 : 2020年4月24日 kudzilla お知らせ 特別公開:トーマス・マン『ベニスに死す』のメタファーの構造を移植する 山川健一 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機のただ中にいる皆さんが、新しい小説をどう発想したらいいのかということを書く。 — 次代のプロ作家を育てるオンラインサロン『「私」物語化計画』会員用Facebo […]
2020年4月17日 / 最終更新日 : 2020年4月17日 kudzilla お知らせ 特別公開:目の前のパンデミックと皆さんが今書いている小説 山川健一 今週は、具体的で現実的なことを書く。『「私」物語化計画』の会員の皆さんへのアドバイスである。新型コロナ肺炎の蔓延──つまりパンデミックと、皆さんが今現在書いている小説との関係についてである。 — 次代のプロ作 […]