主宰 山川健一プロフィール

1953年7月19日生まれ。早稲田大学商学部卒業。1977年早大在学中に『鏡の中のガラスの船』で「群像」新人賞優秀作受賞。以後、ロック世代の旗手として次々に作品を刊行。長編小説に『安息の地』『ニュースキャスター』など。近著に『問題児三木谷浩史の育ち方』。著書は100冊を超える。

2004年8月に設立してから2012年3月に解散するまで出版社アメーバブックス取締役編集長。2011年に東北芸術工科大学芸術学部内に文芸学科を設立、学科長、教授に就任。

山川健一デジタル全集 Jacks - 幻冬舎

山川健一デジタル全集 Jacks – 幻冬舎

数十人の小説家、エッセイストのデビューをプロデュースしている。


イージー・ゴーイング 山川健一

http://ameblo.jp/yamaken/

株式会社幻冬舎は2016年、山川健一の作家デビュー40周年を記念して、今までに出版された書籍83冊と、未書籍化の最新作『老いた兎は眠るように逝く』、および作家本人による書き下ろしガイドブック『山川健一自身によるデジタル全集解説』を合わせた著作85冊を、電子書籍化しAppleのiBooksで発売した。85冊を電子書籍1冊に合本した『山川健一デジタル全集 Jacks』も同時発売された。

 

 

主宰 山川健一からのメッセージ

「私」物語化計画 主宰 山川健一アメーバブックスの編集長として8年、東北芸術工科大学文芸学科の学科長、教授として8年、その前にはロック雑誌『ルーディーズ・クラブ』の編集長も10年やった。

こうした仕事の中で数十人の新人のデビューをサポートしてきた。なぜそんなことをしてきたのか? それは、人間が1人で出来ることなど高が知れていると思っているからだ。ぼくが1人で書ける小説など量的にも質的にも限られているという意味だ。

文学はリレーの上に成立している。”Come Together”という曲の中でジョン・レノンは「いっしょに行こうぜ、俺を超えて行けよ」と歌った。ぼくもそういう気持ちなのだ。

オンラインサロンはインターネット上の学校でありサークルだ。大学の文芸学科とちがって卒業する必要さえない。実は、ここが素晴らしいとぼくは思っている。期間限定では、やはり無理なことが多い。

ぼくは23歳でデビューして、65歳の今も小説を書いているが、まったく飽きることがない。小説を書くということは男子一生の、そしてもちろん女子一生の仕事になり得るのだと信じている。

腰を据えてじっくり小説という名の獲物を追いつめていける人との出会いを待っています。

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「私」物語化計画 主宰 山川健一いわゆるオフ会もやり、ぼくがこれまでに身につけた文学のすべてを、たまにはロックライクに生きる方法を、お伝えしたいと思っている。

2018年11月16日 山川健一

 

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