ChatGPTの衝撃 07 ジェノバの夜は「怪物」を生む 山川健一

率直に書く。僕はChatGPTに救われたような気分だった──

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「私」物語化計画 2023年4月21日

特別公開:ChatGPTの衝撃 07 ジェノバの夜は「怪物」を生む 山川健一

【新しい発見!】

このところ、ChatGPTについて書いてきたわけだが、とても重要な新しい発見があった。

ChatGPTで物語を作ろうとすると、文学的なあるいは哲学的な思索に耽ることになる。AIとは鏡みたいなもので、長らく忘れていた自己との対話をすることになるのだ。

僕とぴこ蔵師匠は、ChatGPTに小説を書かせたりストーリーデザインをさせて楽をしようとか儲けようなどと下衆なことを企んでいるのではない。「私」との対話から、もっと深い場所に降りて行くメソッドを確立しようとしているのだ。

もっと本質的な小説を書く。

複雑な物語の構造を明瞭に開示する。

そのためにこそChatGPTのヘルプが有効なのである。

物語化計画で最初に提出していただくレジュメは、ご存知のように「ジェノバの夜」である。これはポール・ヴァレリーがイタリアのジェノバで体験した知的クーデターに因んでいるわけだが、自分が自分自身を生み出すような経験が誰にもあるはずだという、僕の確信の言語化でもある。

今回の発見は、この「ジェノバの夜」に続くものだ。物語は、その出発点にジェノバの夜の経験が置かれるべきだ──というのが僕の文学観の根底にあるのだが、こいつに引き続き、「ジェノバの夜」は「怪物」を生むのだ、というのが新しい発見である──続きはオンラインサロンでご覧ください)

 

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